若人よ、日銭が欲しいからと言って、
このバイトだけはやっちゃいけないよ。。


文字通り、人間の一番汚いところが見えてしまうから。

・・・ご近所だと、最悪。。


zakiがやったのは、パック車↓の乗務員でした。

燃えるゴミ等を専門に、圧縮して集めて回る車両。

この車両でゴミ集積場まで行き、車両後部の圧縮機に
ドカドカとゴミ袋を投げ込むのが仕事でした。





それは、




腐りかけた生ゴミの異臭と、
ゴミ袋から漏れだした正体不明の液体との闘いでした。
(当時は今ほどゴミの分別が進んでいなかったのです。)



そ・れ・だ・け・な・ら・ま・だ・い・い・が




掴んだゴミ袋から、突きだして軍手やゴム手袋すら貫く
様々な得物は、正体不明なだけにかなりコワイ存在でした。

手に何か刺さったので、ゴミ袋の中を確認したら
注射器の針としか思えないような物体がざくざくと・・・・。
辺りに医療機関等が存在しない地域の集積場で・・・・・。











そ・れ・だ・け・な・ら・ま・だ・い・い・が























段ボール箱が有りました。























ガムテープで厳重に塞いでありました。























持ち上げた瞬間、
























「ニャーオ、ミャーオ・・・・。」























馬鹿野郎!
動物をなんだと思ってやがる!!



マジでびびりました。
最初は生き物が入っていることに。
少し落ち着いてからは、
こんなコトをする人間外道が居るってコトに。
しかも、けっこう近所に。。。



この時の3匹は、半日とかからずに
飼って下さる方が決まりました。
事情がすごいですから、同情されたので
半日で見つかったのかもしれません。
それにしても、段ボールに積めた犯人は、
その半日の手間を惜しんでこんな凶行に及んだのでしょうか?


少しだけ人間不信になりました。